2017年度版 今年も情報科学若手の会に参加してまいりました
情報科学若手の会に参加してまいりました
今年は記念すべき第50回でした。
情報科学若手の会はエモい飲み会若手主体の発表&交流の場です。
昼が発表、夜が交流イベントとなっています。
夜のイベントでは、ただ好きなことを話すナイトセッションもあります。
以下、今年のまとめ。
- リアル若者が多かった。全体的に若かった。
- ブロックチェーン、AIの話が目立った。
- ナイトセッションの発表者が多かった。
- 現物のものづくり系が減った?
- 今年もモチベーションを上げさせてもらった。
いつの間にか長老に近い年齢に達していたことに気が付きました。
今回は、2日目のナイトセッションで社会人エンジニアが体系的知識を身に着けることの意義とD進以外の方法について発表させていただきました。
NIIの宣伝もしてきました。
きっかけは1日目のエモい飲み会交流会の雑談でした。
「やっぱり体系的知識って大切だよね」
この一言から始まった雑談の内容を整理し、なるべく興味を引けるように肉付けして資料を作成しました。
発表では大雑把に言うと、学術・ものづくり・仕事に関係なく、問題提起、モデル化、アプローチ、評価の論理的一貫性が大切であることを説明しました。
意外とウケがよくて、ありがたいお言葉(感想)も頂戴できました。
感想もらえるっていいですね。
以下、気になったこと。
今回の若手の会では、エンジニアの気合や、最後は気持ちが大切というマインドが注目を浴びた気がしました。
確かに気持ちや気合は大切だけど、そればかりに注意が向いてしまうと成果はでません。
「努力しなくちゃ」とか、「もっと頑張らなくちゃ」と思い詰めて手が出せなくなってしまうと経験値も溜まりません。人によってはそこで完全に勉強や研究が止まってしまいます。
ちょっと触ってみよう。ぐらいの気持ちでいいと思います。
と、言うわけで、
ちょっと研究して来年は本発表します。
おまけ
そろそろ脱ぐ? #wakate2017
— tateishi naoki (@teteishi_8) 2017年10月9日
インプレッション4000!
みんな、幹事を脱がせたかったのか・・・